多彩な楽しみ方がある羽田空港

羽田空港は単なる飛行機の発着地点だけではなく、今では観光スポットの一つになりつつあります。

 

今回は時間が早く着きすぎてしまったときなど、時間を有効活用できる方法やその楽しみ方についてご案内していきます。

 

展望デッキ、プラネタリウム、スケルトンエレベターに至るまで、その魅力とともにご案内していきます。

展望デッキで景色を楽しむ!

羽田空港の展望デッキは、第1旅客ターミナルは6階と屋上、第2旅客ターミナルは5階にありいずれも6時半〜22時まで、国際線ターミナルは5階にあり、こちらは24時間利用することができます。

 

入場料は無料でそれぞれ異なる景色を楽しめるので、空港内を走る巡回バスを利用すれば、いろいろな景色を楽しむこともできます。

 

第一ターミナルは西向きの景色を一望でき、主に日本航空やスカイマークエアラインなどを見ることができます。

 

特に午前中がおすすめで、天気が良ければ富士山やアルプスの山々まで見渡せることもあります。

 

さらに近隣には工場群が多く、日没後には工場群がシルエットとなって、幻想的な風景を楽しむことができます。

 

第二ターミナルは、東京湾、スカイツリー、ゲートブリッジを見渡すことができ、特に午後がおすすめです。

 

中央付近には屋内の展望デッキもあるので、天候の悪い日でも楽しむことができます。

 

まさに都会の景色を一望できる穴場スポットといえるでしょう。

 

また夜の日没後には、約4000個のLED照明のイルミネーションを楽しむことができ、その名前も、「星屑のステージ」と名づけられています。

 

夜の滑走路と相まって、まるで映画の中のような光景を一望することができます。

 

また第2旅客ターミナルには「ウエストパークカフェ スカイファウンテン」があり、展望デッキでアメリカンスタイルの軽食を楽しむことができます。

 

その他にも「CASTELMOLA」や「シーニックカフェ」では、店内から展望デッキ、飛行機を見ながら、食事を満喫できます。

 

国際線ターミナルの展望デッキは24時間開放されており、深夜や早朝でも羽田空港周辺の景色を見ることができます。

 

何よりも都会の中心で、間近で海外の航空機が見られることはとても魅力的です。

 

深夜便までの時間を潰すのにも最適です。

羽田空港限定のお土産を購入する!

羽田空港は空港でしか購入できないお土産がたくさん販売されています。

 

有名店のここでしか買えないお土産は、帰省土産などにも最適です。

 

中でも人気の商品にバウムクーヘンで有名な「カールユーハイム」の「ホーニッヒアッフェルバウム」(1728円)があります。

 

羽田空港でしか購入できないもので、ハチミツ入りのバウムクーヘンの中に、りんごのコンポートが丸々入っている贅沢なグルメで、りんごのシャキシャキとした食感がたまらない一品です。

ユニークなスケルトンエレベーター

羽田空港第2ターミナルには、とても珍しいスケルトンエレベーターが設置されており、2本交差したスタイリッシュなデザインが施されています。

 

見ても乗っても楽しめ、写真を撮ってもどこか絵になるとてもインパクトのあるエスカレーターです。

 

宇宙を体感できるプラネタリウム カフェ

国際線ターミナル5階には、「プラネタリウム カフェ」とよばれる軽食・カフェを楽しみながらプラネタリウムを楽しめるユニークなスポットです。

 

入場料は大人(中学生以上)520円、子供(2歳以上)310円となっており、別途ワンドリンク制となっています。

 

上映時間は短いもので3分から、長くても15分までとなっているので、出発前の空き時間でも気軽に楽しめます。