郷にいては郷に従え

海外のホテルは、日本の感覚で宿泊をすると少し戸惑うこともあります。

 

なんと悪いサービスのホテルなんだろう・・・と驚かされることもありますが、実は海外のホテルではこれが当たり前なんていうことも、しばしばあるものです。

 

そこで今回は日本と海外のホテルの違いについてピックアップしてみました。

 

これを知っていれば戸惑うことも少なくなるポイントをまとめてみました。

 

しかしせっかくの旅行なので、なんと対応が悪いのかとイライラするよりも、許容範囲であれば海外だから仕方ないと、寛容な気持ちで過ごすことも、大切といえるでしょう。

チェックインとチェックアウト

日本ではチェックインとチェックアウトの際に、待たされることはあまりありませんが、海外ではひどいときは1時間待たされることもしばしばあるのです。

 

特に団体客の多い大型ホテルであれば、なおさら待たされることもあります。

 

そのため、とにかく時間に余裕をもって続きをするように心掛けることがおすすめです。

 

特にチェックアウトの際には飛行機などの時間もあるため、時間的にあまり余裕のないこともしばしばあるはずです。

 

早くしてほしいと抗議をしてもあまり取り合ってくれないことも多いので、自分で余裕を持つことも大切といえます。

水回りはまずチェックしよう!

また海外では水回りや排水事情などが、たとえ一流ホテルであっても日本と比べるとあまりよくないことが一般的です。

 

水漏れや水詰まり、湯加減や水圧が安定しないこともよくあります。

 

さらにリゾート地などであればなおさら、それを感じることも多いはずです。

 

まず部屋に入ったら、一通り確認をしてみるとよいでしょう。

 

あまりにもひどい場合は、なるべく早めに申し出るようにすれば、部屋を変えてくれることもあります。

 

アメニティはきちんと確認しよう!

アメニティは高級ホテルでは、有名ブランドのものが用意されていることもあり、これも海外のホテルに宿泊する楽しみの一つといえます。

 

しかし中堅クラスのホテルの場合、アメニティが人数分用意されていなかったり、きちんと補充をしてくれないこともしばしばあります。

 

また歯ブラシにアメニティに含まれていないこともよくあるので、念のため日本から持参していくことがおすすめです。

 

また日本ではビジネスホテルであってもドライヤーがあることが一般的ですが、海外ではフロントで貸し出しをしてくれることも多いので、客室にない場合は確認をしてみることがおすすめです。

 

のんびりした感覚は海外ならでは

何か足りないものがあったり、時にはトラブルなどがあった場合、日本のホテルの場合は、すぐにスタッフが駆けつけてくれることが多いですが、海外では日本の感覚よりもかなりのんびりとしています。

 

すぐに来ないどころか、翌日に対応することもしばしばあります。

 

その場合は客室にメモを残しておくこともおすすめです。

 

清掃のスタッフが気付けば、スムーズに対応してくれることもあることでしょう。

WiFi環境

WiFi環境は日本よりも優れていることも多く、多くのホテルでパブリックスペースは無料で利用できるように整えられています。

 

ただし通常はチェックインの際にWiFiについての説明がありますが、海外ではこちらから聞かないと特別に教えてくれないことも多々あります。

 

チェックインの際にパスワードなどをしっかりと確認することがおすすめです

ミネラルウォーターのサービス

海外のホテルでは、中堅クラス以上のホテルであれば、ミネラルウォーターが無料でサービスされているところが多く見られます。

 

わざわざ購入する必要がないことも多いので、事前にしっかりと確認をしておくことがおすすめです。