卒業旅行の安い時期とは？

高校生や大学生にとって、学生生活の最後の思い出に卒業旅行を計画することは、一つの楽しみという人も多いはずです。

 

しかしあまり金銭的に余裕のない学生にとって、できればお得に楽しく旅をしたいと思っている人も多いはずです。

 

そこで今回は、卒業旅行を楽しむコツについてご紹介していきます。

 

卒業旅行は2、3月を考えている人も多いと思いますが、もしスケジュールに調整がつくようであれば、1月下旬がおすすめです。

 

特に海外はこの時期はオフシーズンとなり、料金は全体的に安くなる傾向にあります。

 

2月、3月となるにつれてどんどん料金は上がってくるので、可能な限り1月出発を検討してみるとよいでしょう。

旅行の計画は早めに！

2月、3月は一年の中では、比較的料金が安いシーズンとなることから、その時期を狙って会社員なども旅行を計画する人がいるので、直前では満席・満室となってしまう可能性もあります。

 

さらに卒業旅行を人数の多い旅行で検討している場合には、直前では予約が取りにくくなってしまう可能性もあります。

 

特に海外を検討している場合は、年末までに予約をするように心がけることがおすすめです。

 

また行き先によっては早割を設定している商品もあり、120日前、90日前、60日前というように早めに予約をした方が、割引率も高くなります。

 

今しか行けない時間を有効に！

社会人になったら、なかなか長期の休みを取りにくくなってしまう可能性も高まります。

 

できるだけ長期でしか行けない場所を選ぶこともおすすめです。

 

特にヨーロッパなどは移動だけでも長時間かかる上、時差もあるので最低でも一週間は欲しいものです。

 

なるべく低予算で旅行をしたい気持ちもありますが、「今しか行けないところ」をチョイスしてみると、後で振り返ったときに、きっと良かったと思える瞬間もあることでしょう。

とにかく安く行きたいなら・・・

なるべく低予算で行きたいのであれば、大人数で旅行を計画することです。

 

特に温泉宿は2名1室と5名1室では、料金は一万円くらい変わってくることもあり、かなりお得な料金で宿泊できます。

 

また人数が多いと、温泉宿では夕食時にドリンク1杯無料サービスなど特典が付いてくることもあり、サービスもより充実してきます。

 

人数が多いのであれば、移動手段は車もおすすめです。新幹線などを利用するよりも、ずっと交通費をおさえることもできます。

出世払いもできる？

旅行会社大手のHISでは、ユニークな「出世払い」のキャンペーンを行っています。

 

HISのクレジットカード「スカイウォーカーカード」に指定期間の間に入会し、さらに指定期間に支払を行うと出世払い可能となるものです。

 

支払いは就職して初任給をもらってからでOKとされており、支払月までの手数料はHISが負担してくれます。

 

支払は最大で7ヶ月後で良いとされているので、今お金がなくても安心して旅行に行くことができます。

学割を利用する！

大手旅行代理店では、「学割」キャンペーンをうたっている商品を販売しているところもたくさんあります。

 

早めの予約や人数が多いほど、その対象となる可能性があるので、それぞれよく検討してみることがおすすめです。

未成年は同意書が必要なことも！

旅行代理店によっては、未成年のみの旅行は親権者の同意書が必要な場合があります。

 

親元を離れて暮らしている場合など、すぐに入手できない場合を想定して、例え国内の温泉旅行であっても、余裕を持って予約をすることがおすすめです。