海外ハネムーン旅行のススメ

ハネムーンは海外旅行に行きたいと考えている人も多いことでしょう。

そこで今回は海外ハネムーン旅行を予約する際のコツについてご案内していきます。

意外と知られていない特典の詳細、お得な予約方法、注意事項などに至るまで、詳しくご案内していきます。

ハネムーン旅行は同じ条件のパッケージツアーと比べると、商品によって異なりますが、基本的には数万円ほど高い価格設定となっています。

しかしその分たくさんの特典が付いてくるメリットがあるのです。

ホテルのレストランでのディナー、ペアシートの確約、成田空港のエグゼクティブラウンジの利用、ハネムーンケーキの機内サービスなどがあります。

また中には妊娠に関する特典を設けていることもあります。

次回旅行時の幼児代金が無料になったり、万が一出発までに妊娠が分かった場合は取消料が緩和されていたり、行先の変更に対応してくれるプランもあります。

ハネムーン旅行は少し高いので専用のプランを利用せずに、いわゆる海外のパッケージツアーを利用したいと考えている人いることでしょう。

その場合は、念のため通常のパッケージを利用した際には、旅行代理店にハネムーンであることを伝えておくことがポイントになります。

特別に特典をうたっていなくても、現地にハネムーンナーであることを現地に伝えてもらうことで、メッセージカード、ベッドメイキングのデコレーション、フルーツのサービスなどが無料でついてくることもあります。

ただし飛行機の横並びの席は、基本的には無料では指定できないことがほとんどになります。

そのためプランによっては5,000円～10,000円程度でペア―シートを確約してくれることもあるので、座席はせめて横並びで利用したいと考えているカップルは、この確約プランを利用してみるとよいでしょう。

申し込みの期日はプランによっては空席がある限り、直前まで予約を受け付けているものもありますが、あまりにも直前に予約の場合は一部の特典が利用できなくなることがあります。

特に日本サイドのサービスではなく、海外サイドのサービスには手配までに時間が必要なこともあるので、余裕を持った申し込みがポイントとなります。

ハネムーンは早い段階で日程が決まっている人も多く、早めの予約の方が料金が割安になることがあります。

これは早割180、120、90というように、180日前、120日前、90日前までに申し込みをすると、旅行代金が一人あたり数万円安くなるというものです。

相場は一人1～2万円程度となります。

ただし申し込みと同時にキャンセル料がかかってきてしまうことが一般的なので、スケジュールが確定していることが前提となります。

ハネムーンで特に気になることにパスポートについてです。

特に女性は旧姓、新姓、さらに籍を入れるタイミングはいつにすればよいのか、分からないと思っている人も多いはずです。

ハネムーン旅行のパスポートは、実際に利用するパスポートの名前が必要になります。

つまり例え出発までに入籍をして新姓に名前が変わったとしても、旧姓のパスポートを利用するのであれば、旧姓のパスポートが必要となります。

ハネムーン特典を利用するのに、旧姓のパスポートを持っていても不利に働くことはありません。

申し込みから出発までに時間がある場合で新姓に切り替える予定があるのであれば、申し込みの時点では新姓で取得予定のパスポートで、旅行に申し込みをする必要があります。

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