ウェディングプランの申し込みもできる旅行代理店

近年旅行代理店では、海外リゾートウェディングの申し込みができるようになってきています。

 

安いものであれば10万円前後から挙式ができるプランもあり、日本でするよりもずっと低予算でできるとあってその人気も高まりつつあります。

 

しかし海外ウェディングは、基本的には下見ができないことが前提となります。

 

そのため旅行代理店やウェディング会社に用意されている資料や写真などをもとに、イメージを作り上げていくことになります。

 

打ち合わせ回数が少なく、ハネムーンなどを兼ねて海外でウェディングを挙げられるメリットもありますが、その分慎重に行動をしなければならないこともたくさんあります。

 

そこで今回は海外リゾートウェディングの申し込みについて詳しくご紹介していきます。

 

旅行代理店とウェディング会社のそれぞれのメリットデメリットについてご案内していきます。

ウェディングもハネムーンも予約は一つの窓口で!

海外で挙式を挙げたいと考えている人は、旅行代理店とウェディング会社、どちらを選択すればよいのでしょうか?

 

やはりその性質上、旅行代理店の方がハネムーンに関する情報が多く、それに付随するかたちでウェディングの申し込みすることができます。

 

一方で、ウェディング会社であれば反対に、海外挙式の情報や資料が多く、付随する形でハネムーンの申し込みをすることができます。

 

近年では旅行代理店やウェディング会社は、一つの窓口で申し込みをできるように、それぞれウェディングを担当する人とハネムーンを担当する人がいて、同じ会社で申し込みをすることができるようになっています。

 

何かと挙式前はバタバタしがちなので、旅行会社にせよ、ウェディング会社にせよ、なるべく同じところで申し込みをした方が、時間的にも効率的といえます。

ウェディング会社で申し込みをするメリット

ウェディング会社にはウェディングプランナーとよばれる、ウェディングをサポートしてくれる担当者がつくので、細かいことまで詳しくサポートしてくれます。

 

また海外挙式は、なかなか下見に行けないからこそ、写真などの資料が豊富に揃っていることも魅力の一つです。

 

さらに実際に挙式を挙げた人の感想などをまとめた資料などもあるので、プランナーと相談をしながら、幅広い意見を参考に自分にぴったりあったプランを見つけることができます。

旅行代理店で申し込みをするメリット

大手ウェディング会社は大きな駅などの近くなどにあることが多く、旅行代理店を比べるとその数は少なくなります。

 

そのため郊外に住んでいる人はなかなか足を運べないデメリットもあり、旅行代理店の方が比較的見つけやすいといえます。

 

また大手ウェディング会社の挙式プランは、他の旅行代理店でも申し込みができる場合もあります。

 

大手ウェディング会社に直接申し込みをすることと、旅行代理店を通して申し込みをすることと、料金は基本的に変わらないことが多いので、利便性を考えながらどちらにするのか考えてみることもおすすめです。

旅行代理店で申し込みをするデメリット

旅行代理店でもウェディングは申し込みできますが、やはり現地に精通しているのはウェディング会社のスタッフであり、場合によってはあまり知識が豊富でないこともあります。

 

旅行代理店によっては専門部署を設けているところもありますが、そうではない場合もあるので、よく考えた方がよいでしょう。

 

事前にある程度ウェディングプランが決まっているのであれば、問題はありませんが、じっくり話を聞きたい場合にはウェディング会社の方がおすすめです。