賢く航空会社を選ぼう!
同じ行先であっても複数の航空会社が運航している場合、どのように比較をしたらよいのか分からないという人も多いことでしょう。
そこで今回ご紹介するのは、その航空会社の選び方についてご紹介していきます。
航空会社によってまず違うのは、もちろん料金ですが、実はそれ以外にもいろいろな目の付け所あります。
そこで今回は航空会社の選び方についてご紹介していきます。
子連れは機内食に注目!
子連れの旅行の場合は、航空会社の機内食に注目してみることもおすすめです。
それぞれの航空会社では、チャイルドミールに対応していることが一般的ですが、チャイルドミールの中でもメニューがさらに選べる場合があります。
例えばハワイ行きのチャイナエアラインは家族連れに好評です。
その理由として子どもが喜ぶ機内食が提供されるということを、理由に挙げる人も多くいます。
数種類の中から事前にメニューを選ぶことができ、子どもがたくさん食べてくれるから、食事を持っていく手間が少ないという声も聞かれます。
なかなか海外旅行の前に子どもの食事を用意していくことは、難しいものですが、機内でおいしい食事を用意してくれることはとても魅力的です。
出発時間に注目!
同じ路線が複数ある場合、出発時間を比較してみることもおすすめで、午前発と午後発では現地で有効的に使える時間も異なるものです。
また夜発とされている場合であっても、18時〜22時くらいまで大きく開きがあることも事実です。
それぞれの航空会社のホームページでは詳しい出発時間を調べることは可能なので、よく比較検討してみることもおすすめです。
直行便と乗継便
少しでもコストをおさえたいと考えている場合には、乗継便を利用した方が料金が安くなる傾向があります。
移動に時間がかかる上、乗り継ぎに半日近く空港で待つこともありますが、その分数万円以上安くなることもあります。
時間に余裕があって、とにかく安さを重視したい場合は、例え遠回りになっても乗継便を検討してみるとよいでしょう。
ただし海外に不慣れな人は直行便の方がおすすめです。
乗継便は空港によってはかなり広いところを移動しなければならなかったり、出発ゲートが変更になったり、飛行機が遅延して乗継便に間に合わなかったなんてこともあり得るのです。
ある程度の英語力と海外慣れしていることが条件といえるでしょう。
マイレージの加算率に注目!
マイレージの加算率は、例え同じグループで、同じ路線であっても、航空会社によって異なります。
またブッキングクラスとよばれる手配するクラスによって、加算率が異なり、場合によっては全くマイレージが加算にならないこともあります。
これはなかなか素人が破断することは難しいため、旅行代理店に自分の予約した記録がどのようなブッキングクラスで手配されるのか、確認をしてみることもおすすめです。
出発するターミナルに注目!
成田空港では第一ターミナルと第二ターミナルでは、その規模も異なり、第二ターミナルの方が大きく、その分お店やレストランなども多く入っています。
また展望デッキの見え方も、第一ターミナルと第二ターミナルでは異なります。
免税品などの買い物を考えている人は、目的のショップがどちらのターミナルにあるのかリサーチしておくことがおすすめです。
関連ページ
- キャンセル待ちの複雑な仕組み
- 海外の格安航空券の入手方法
- 海外旅行の早割商品
- クラブルームのススメ
- 入金をしたのに取れない!?そのカラクリとは
- リゾートホテルで導入されているリゾートフィー
- 海外旅行のパンフレットの見方
- 海外旅行保険のススメ
- ホテル選びの口コミサイトの活用方法
- 海外オプショナルツアーは現地申し込みがおすすめ
- オールインクルーシブのススメ
- 現地の滞在費をおさえるコツ
- オーストラリアヘのビザ「ETAS(イータス)」
- 海外ハネムーン旅行のススメ
- ハワイ旅行におすすめのコンドミニアム
- 海外リゾートウェディングは旅行代理店?ウェディング会社?
- 失敗しない!海外リゾートウェディング!
- 実はお得?正規割引航空券(PEX)
- パスポートの新規発給と更新の違い
- オフシーズンの旅行の楽しみ方
- パッケージツアー使う?使わない?
- アメリカの渡航に必要なエスタ(ESTA)
- 地方在住の人が海外旅行に利用できる「アドオン運賃」
- 燃油サーチャージと賢く付き合う方法
- 海外ホテルを安く予約できる裏ワザ
- 実は重要!ホテルのルームタイプの選び方
- 自分の行きたい方面に強い旅行代理店を見つける方法
- 海外旅行の比較サイトの盲点
- 同じ行き先!羽田空港と成田空港どちらを選ぶ?