新幹線チケットの予約

新幹線のチケットはいつから予約ができるのでしょうか?タイミングを逃してしまい、希望の日の新幹線がすべていっぱいになってしまったという人も少なくはないはずです。

 

また予約方法についても、いわゆるみどりの窓口を利用する方法から、インターネットを利用する方法まで、様々な方法があります。

 

そこで今回は、新幹線の予約とその時期、方法について詳しくご案内していきます。

 

尚自由席については当日でも購入できるため、今回は指定席の予約の方法をご紹介します。

新幹線のチケットの予約のタイミング

一般的な予約のタイミングは、乗車予定日の1ヶ月前の午前10時からとなり、この日がいわゆる発売日となります。

 

基本的にいずれの方法でも予約のタイミングは同じですが、インターネットの場合は、一部早いものがあるので後述します。

 

いずれの方法でも料金は同じですが、インターネットから予約をすると一部割引サービスが受けられるものもあります。

 

また新幹線のチケットは、発売日でも当然混雑状況によっては予約ができないこともあります。

 

そのため普通車ではなく、グリーン車を利用してみることもおすすめです。

 

特に列車の本数が少ないエリアにはとても有効的です。

 

みどりの窓口からの予約

新幹線の予約方法で、もっともよく知られているのはみどりの窓口を利用する方法です。

 

JR駅にある窓口のことで、全国の駅にあります。

 

主に東京近郊の駅には多数ありますが、地方の駅には限られた場所にしかない場合もあります。

 

みどりの窓口のメリットは、係員に希望する列車や時間帯などを伝えると、その場で空席確認をして発券をしてくれます。

 

特に乗り換えがあったり、複雑な予約が必要な場合には自分で券売機で購入するよりも確実な方法といえます。

 

空席があればその場でお金を支払って予約ができます。

 

支払には現金の他、クレジットカードも利用できます。

 

ただしみどりの窓口はいわゆるピーク期と呼ばれる、お盆、年末年始、ゴールデンウィ―クなどのほか、連休などのチケットが発売となる日は非常に混雑をします。

 

特には長蛇の行列となることもあるので、時間には余裕を持った行動が大切といえます。

旅行代理店での予約

一部の旅行代理店でもチケットの購入が可能です。

 

ただしこれは旅行代理店のスタッフが専用の端末を操作して予約をするため、繁忙期であれば必ずしも発売の瞬間に端末を操作してくれるとは限りません。

 

しかし希望の列車を伝えておけば手配をしてくれるメリットもあります。

 

さらに希望の列車がとれないときに、どのあたりまで変更できるのかを伝えておくこと、他の列車で手配してくれることもあります。

インターネットからの予約

みどりの窓口で並びたくないという人におすすめの方法に、JR各社のウェブサイトから予約する方法があります。

 

新幹線の指定券の他、グリーン券やグランクラス券などの予約にも対応しています。

 

さらに会社によって規定は少しずつ異なりますが、通常発売日よりも一週間ほど早く予約をすることができます。

 

ただしウェブ予約には会員に登録する必要があります。

 

会員登録はやや面倒ですが、無料で一度登録をしてしまえば、あとはラクに利用できます。

 

利用頻度の多い人や窓口に行く時間のない、忙しい人におすすめの方法といえるしょう。

一部は電話予約も可能

またあまり知られていませんが、JR西日本、JR四国、JR九州に限って電話予約にも対応しています。

 

ただしプッシュ式の電話から予約することが条件となります。