飛行機と新幹線を利用した旅行

「旅行に行きたいけれど、とにかく低予算で行きたい！」という人も多いことでしょう。

 

今回はそんな低予算で行ける国内のエリアについてご紹介します。

 

もちろん1泊の近場の温泉をチョイスすれば、予算カットもできますが、旅行気分を味わうのであればやっぱり新幹線や飛行機にも乗りたい！と思っている人も多いことでしょう。

 

今回は旅行気分を味わいながら、低予算で行けるコツについてご案内します。

 

幹線エリアの旅行を計画してみる！

まず第一に国内旅行の安いエリアとはある傾向があります。

 

それは幹線が運行しているエリアになり、幹線とは主要地点間を結ぶ重要路のことをさします。

 

飛行機でいえば、羽田、新千歳、伊丹、関空、福岡、那覇などがそれに該当します。

 

つまりこのエリアは競合相手が多いことを意味しており、格安航空券の参入や新幹線vs飛行機といった競争も激しく、価格競争が激化している場所になります。

 

国内のパッケージツアーで例えばビジネスホテル付き大阪1泊の場合、飛行機の場合は2万2000円前後から商品が販売されています。

 

また当然ですが遠いエリアの方が燃費が高くなるので、幹線でかつ羽田から近い大阪などは低予算で旅をすることができるエリアとなります。

 

この傾向から行けば、需要が少ないエリアや、その場所に行くのにそれ以外のアクセス方法がない場合など、競争相手が少ない場所は必然的に料金が高くなります。

 

そのため船でしかアクセスできない離島、一日1本しか飛行機がない場所など、需要があまりない場所は料金がやや高い傾向にあるといえるでしょう。

グループ旅行を計画しよう！

また新幹線の商品には2名以上で申し込みをすると値段が安くなるパッケージ商品なども販売されています。

 

さらに温泉付きの新幹線旅行プランであれば、4名以上のグループに夕食付きに○○サービスといった豪華な食事を楽しめる場合もあります。

 

つまりグループ旅行の方が値段が安くなる傾向があり、友人同士の旅行であればなるべく大人数で旅をした方がお得になることが多いのです。

 

特に2〜3名1室の料金と、4〜5名1室の料金は一人あたり同じホテルや温泉を利用しても5000円前後も開きがあることもあります。

 

特に温泉宿はこの人数が多いほど、この開きが多くなる傾向にあります。

割り増し代金がかからない時間を利用する！

また飛行機プランも新幹線プランも、行きは午前8時前後、帰りは午後18時前後の時間帯は割り増し代金がかかることが多い傾向にあります。

 

そのためその時間帯を外したスケジュール調整もおすすめです。

 

しかし旅行に行くのであればその期間はおもいっきり遊びたいと考えている場合には、行きは朝一番、帰りはもっとも遅い新幹線や飛行機などを利用すれば、割り増し代金がかからないことが多くお手頃な料金で旅行を楽しむことができます。

オプションにも注目！

レンタカーは旅行の商品のオプションを利用した方が、別にレンタカーを借りるよりも安くなる傾向にあります。

 

中には一日1000円でレンタルできるプランや、ガソリン満タン返し不要といったプランもあります。

 

その他現地で朝食を別につけるよりも、旅行の商品として申し込みをした方が安くなったり、現地で使えるフリーパスなどが付いてくる商品もあります。

 

旅行の商品を単体として申し込みをするだけではなく、付随するオプションなどにもどんな内容があるのか確認をしてみることもおすすめです。