国内の現地滞在費

日本国内の旅行であれば、海外とは異なりとりあえず航空券や新幹線とホテルが確保できていえば、あとのプランは当日か移動中に考えればよいと考えている人も多いことでしょう。

 

確かに国内旅行であれば、物価もさほど変わらず、両替の心配もいらないため、とりあえずお金を多く持っていけばよいと考えている人と思います。

 

しかしちょっとした工夫で、現地の滞在費も安く済ませることができます。

 

そこで今回は、観光地、駐車場、交通費、駐車場などの現地滞在費を賢く使うためのコツについてご案内していきます。

意外と役立つJAFカード

車を運転する人であれば持っている可能性のあるJAFカードは、観光地の入場料が1〜2割ほど提示するだけで安くなることが多いので、持参していくことがおすすめです。

 

それぞれ利用できる人数制限がある場合がありますが、家族で利用すれば、1回数百円お得に利用できるメリットがあります。

 

またレンタカーやホテルなどの予約にも割引料金が適応となることがあるので、JAFのホームページを経由して申し込みをして見ることを検討してみることもおすすめです。

フリーパスを利用する!

地下鉄やバスのように、近況距離の移動に利用できるフリーパスだけではなく、県をまたいで広範囲の移動にも使えるフリーパスも増えてきています。

 

例えば「スルッと関西」とよばれるフリーパスは関西エリアのほぼ全域を網羅しています。

 

そのため移動が多い観光には、とても有効的であり、逐一チケットを購入しなくてもよいメリットもあります。

 

また特定の施設ではフリーパスを提示すると、入場料が割引になるメリットもあり、ダブルでとてもお得に旅をすることができます。

駐車場は少し離れた場所に停める!

観光地の駐車場の料金は、それに近い場所ほど高くなりますが、少し離れるだけでもぐんと安くなることがあります。

 

100〜200メートルほどしか離れていない場合であっても、3〜4割程度安くなることがあります。

 

駐車場を停める前に少し周辺を探してみると、少し安い駐車場を見つけることができます。

観光地で使えるクーポンをゲットする!

地元の観光協会や案内所、ホテルのフロントなどでは、観光地で利用できるクーポン券などが置かれていることが多いので、まずは立ち寄ってみることがおすすめです。

 

またクーポンによってはホームページをプリントアウトしたもののみが有効な場合もあります。

 

行きたい観光地が決まっている場合は、公式ホームページを確認してみると、お得な情報がゲットできる可能性があります。

宿へは無料送迎を利用する!

駅から宿が離れている場合、タクシーやバスを使わないとアクセスできないこともあるでしょう。

 

しかし温泉宿などは決まった時間に無料送迎をしていることがあるので、事前に確認をしてみることがおすすめです。

 

またホームページで送迎について何も書かれていない場合であっても、念のため宿に確認をしてみることもおすすめです。

 

親切な宿であれば、タイミングが合えば迎えにきてくれるということもあるので、問い合わせをしてみるとよいでしょう。

お土産は空港でお得に!

空港にあるお土産店、ANAグループの「ANA FESTA」やJALグループの「JALUX」は、ANAカードやJALカードを提示すると1000円以上の購入で、割引サービスを受けることができます。

 

町中のお土産ショップよりもお得に、更に帰りの空港で購入すれば荷物を運ぶ手間も少し省くことができるでしょう。