赤ちゃんとの旅行を楽しむために

赤ちゃんが生まれて半年くらい経つと、少し育児にも余裕が出てきて、そろそろ旅行を計画してみたいと思っている人も多いことでしょう。

 

しかし赤ちゃんとの旅行は何かと用意するものが多かったり、旅行先選びも難しくなります。

 

そこで今回は赤ちゃんとの旅行をより楽しむためのコツについてご紹介していきます。

 

移動手段、宿の選び方、より快適に過ごすために工夫についてご紹介していきます。

はじめての旅行は車がおすすめ!

赤ちゃんとの旅行はとても荷物の量が多くなりがちです。

 

オムツ、離乳食、お風呂用品、バギー、時には授乳クッションなど、準備するものがたくさんあります。

 

そのためはじめての旅行はできれば車で近場の温泉などからスタートさせてみるとよいでしょう。

 

車であれば荷物が多くても心配ないことや、すぐに授乳やオムツ替えなどをできるメリットがあります。

 

またぐずってしまっても、車であれば他の人の迷惑などを心配する必要も少なくなります。

ビジネスホテルの場合

ビジネスホテルを利用する場合は、予約時に乳幼児連れであることを必ず申し出るようにしましょう。

 

その方が和洋室など、赤ちゃんが過ごしやすい部屋などを用意してもらえる可能性が高いことや、ベビーベッドなどのリクエストにも対応してもらえることが多くなります。

 

このようなサービスは限りがあるため、現地に行ってからでは対応してもらえないことも多いので、早めの申し出が鍵となります。

温泉宿の場合

温泉宿は少し予算が上がってしまっても、部屋食のあるプランがおすすめです。

 

特にベビーチェアが利用できない月齢の場合は、すぐそばで寝かせておくことができるので何かと安心できます。

 

また生活リズムが整っていないと、指定された食事の時間になっても、お昼寝してしまうことがあったり、旅先では赤ちゃんも疲れていつもよりも眠ってしまうなんてこともあり得るからです。

 

その点部屋食であれば、赤ちゃんのペースに合わせられ、負担も少なくなります。

 

またお部屋に露天風呂が付いている部屋をチョイスしてみることもおすすめです。

 

その場合は赤ちゃんでも入れる泉質かどうかきちんとリサーチしておくとよいでしょう。

 

部屋に露天風呂があると、赤ちゃんも一緒に入ることができ、すぐに洋服などを着せてあげられるので湯冷めなどを防ぐことができます。

まずは1泊の近場でトライしてみよう!

赤ちゃんとの旅行でときどき耳にするのは、環境の違いから赤ちゃんが泣き止まずに、宿への迷惑を考えて、1泊できずに帰らざるを得なくなってしまったなんていうエピソードもききます。

 

その場合でも基本的にキャンセル料は取られてしまうので、はじめての旅行はまずは1泊を検討し、赤ちゃんに負担のかからないように心掛けるとよいでしょう。

施設使用料

宿によっては、食事代、布団代などの施設使用料を設けている場合があり、3,000円〜5,000円前後が相場となります。

 

添い寝ですむ場合など布団を使用しなくてもよい場合でも、タオル類などを多めに持っていくと役立つこともあります。

 

口コミも鍵となる!

赤ちゃん向けのサービスは、全てホームページに紹介されていないこともあるので、口コミなども参考程度に確認をしてみるとよいでしょう。

 

おもちゃや離乳食のサービスなど、無料で提供してくれる場合もあります。